この記事は以下↓のことが気になる方におすすめです。
〇ZEHの補助金について知りたい
〇ZEH+の家を建てて実際どうだった?ZEHの家を建てる時の注意点ってある?
〇ZEHについて役立つ情報を知りたい
今回は住友林業のZEHの家に興味を持っている方に役立つ情報、第2回目です!
というのも、私達は家を建てる時に災害に強い家、ランニングコストがあまりかからない家にしたい!
という思いがあり、ZEHの家にとても興味を持っていました!!
そこで、情報を調べてみたのですが、住友林業でZEHの家にするとどうなるか具体的な情報を集められませんでした。
我が家では、太陽光発電をつけたいという思いがあり、太陽光発電をつけるなら、ZEHの補助金を申請したほうがいいということを知りました。
そして、手探りのまま住友林業のZEHの家を建てるべく進んでいくという経験をしました。
この記事を見ていただいてるあなたには、ZEHについて考える時間を短縮して、余裕を持って家づくりを楽しんでほしい!
そんな思いで、
住友林業で2022年約30坪のZEH+の平屋の家を建築した私が解説していきます!
この記事を読めば、ZEHの補助金について、ZEHの家のリアルな暮らしを知ることができます!
また、ZEHの家を建てる上での注意点もお伝えします!
ぜひ、あなたの家づくりにお役立て下さい!
ZEHの補助金について
補助金の情報入手について
ZEHの補助金の申請のスケジュールやその内容については、ハウスメーカーとやりとりをしている方であれば、詳しく教えてくれるはずです。
ZEHの家にするためには、ZEHの書類を申請する必要があります。
(私達の時は、住友林業の方が書類の申請までしてくれました。)
自分で調べてみたい方は
一般社団法人 環境共創イニシアチブのサイト(外部リンク)にZEHについて詳しく載っています。
ZEH+とZEHでは補助金が違う
太陽光パネルを家につけたかったので、補助金がもらえるZEHの家にしようとそのスケジュールで動いていました。
2024年のZEHの補助金は
ZEH 55万円/戸
ZEH+ 100万円/戸
となっているようです。
参考:一般社団法人 環境共創イニシアチブのサイト(外部リンク)
ZEHとZEH+では、補助金の金額がだいぶ違うので、チェックしておきたいところです。
ZEH+の家を建てて実際どうだったか。ZEHの家を建てる時の注意点
私達は、家づくりで太陽光パネルをとりいれたいと思いましたが、太陽光パネルは高額でした。
ZEH申請を行えば補助金がもらえるということを知り、ZEH申請をすることにしました。
私達がZEHを検討していた時期は、なんとかZEH申請の期間に間に合いそうだという時期でした。
そのため、一般的な方の家の検討期間より家の検討期間が短くなってしまい、とても大変でした。
そのため、ZEHの申請時期が毎年決められているので、ZEHを検討している方は、
ハウスメーカーにZEHの家を建てるためのスケジュールを把握しておくことをおすすめします!
ZEHにするかしないかは、その後で、まず、情報を仕入れておくことをおすすめします。
太陽光パネルの設置費用について実際かかった費用
私達はZEH+の補助金をもらい、実質的な負担なしで太陽光パネルを設置できました。
太陽光パネルの発電量について
私達の家は、結果的によく発電していますが、太陽光をつける環境(高い建物があり、日光をさえぎらないかなど)、方角、設置量で発電量は変わってきます。
私は、朝、昼など違う時間帯に家を建てる土地へいき、日当たりはいいかを確認しました。
ハウスメーカーでも光熱費の予測をデータでだしたりして、考えてくれるとは思いますが、
実際自分達でも現場の状況を確認することが大切だと思います。
ZEHについてその他伝えたいこと
電力モニターについて
電力モニターがとても便利で日々の生活に役立っているので、ご紹介します。
どのように役立っているかというと、
具体的には・・・
電気使用量より太陽光発電の量が多いとホームボタンの色が青色に光り、
太陽光発電量の方が少ないとオレンジになります。
ちょっと見えにくいですが、こちらが電気使用料より太陽光発電の量が多い時。
そしてこちらが、太陽光発電量より電気使用量が多い時です!
子供達もホームの色をみて
ママ、勝ってるよ!
今日は発電すごいよ!
と教えてくれて、大変励みになります!
そして、その色をみて、電気の使用量を変えています。
発電が多いから、今のうちに乾燥機を使っちゃおうか!
といった具合です。エネルギーを有効活用しながら、楽しみもあります!
その他、
・発電量ベスト5と発電量の多い時の日にちがランキングででてきます。
・発電量と消費量は日にち、月間、年間と数値が表示でき、前年度との比較などもできます。
それぞれの比較をして今月はけっこう使ってるなとか、節電できたなと目でみて確認して、
次にいかしています。
まとめ
ZEHの補助金をもらうためには、ZEH申請のスケジュールが決められていて、家づくりに大きな影響を及ぼします。
我が家は、太陽光パネルをつけて災害に強い家にしたいという思いがありました。
太陽光パネルの設置費用が高額だったため、ZEHの補助金をもらうことにしましたが、家の検討期間が短くなってしまったので、もっとゆっくり検討したかったという思いはあります。
しかし、ZEHの補助金の申請は、住友林業で積極的に動いてくれましたし、
結果的にZEH+の補助金がもらえて設置費用もおさえられ、売電収入もあります。
最近は、電気代が高いので、太陽光の受給による売電料をもらっていることがありがたいです。
私達はZEHの家にしてよかったです!
皆さんには、ZEHの基本情報を知った上で、ZEHの家にするかしないかを考え、ゆとりをもって楽しく家づくりをしてほしいです。
ZEHの家の体験談をもっと知りたい方はこちら↓