この記事は以下のことに興味がある方へおすすめです!
・オーク無垢床とは?
・オーク無垢床を選んだ理由
・選んだ色やオーク無垢床と部屋の相性は?
・実際に使って分かったメリット・デメリット
住友林業に興味がある方は、床材にも興味があるのではないでしょうか。
住友林業は床材が豊富にあり、デザイン性そして機能性を考えて迷いますよね。
今回は、我が家で取り入れたオーク無垢床についてご紹介します。
我が家では、オーク無垢床を使用して3年。実際使用してみてどうだったのか。
床材選びで迷っている方や、オーク材が気になるという方。
実際使用してみるとどうなんだろう?と疑問をお持ちの方に何か参考になれば嬉しいです。
床材についてはこちらもどうぞ↓
リビングの床材について。

キッチンの床材について。

オーク無垢床とは?
オーク材の特徴
一般的なオーク材の特徴を調べたものをまとめてみました。
・オークは重厚感があるはっきりした木目が特徴
・ナチュラル・北欧・モダンなど、どんなインテリアにも合わせやすい
・同じ床でも一枚一枚の表情が違うのが魅力
・硬さと耐久性が高くへこみにくいので、長く使うほど味がでる
無垢床オークを取り入れようと思った理由
住友林業で建てるなら無垢床を取り入れてみたい!
無垢床は見た目も機能性もいいし、メンテナンスもしやすいとの情報から、
住友林業で建てるならぜひ無垢床を取り入れてみたい!との希望がありました。
そして、長い時間過ごす寝室に無垢床を使おうと決めました。
リビングとは違った床材も使ってみたいとの思いがあり、見栄えと実用性を兼ね備えているのでは?
と考え、オークの無垢床を取り入れてみようと思いました。
無垢床を取り入れる前に不安だったこと
無垢床はとてもいいとは聞いていましたが、床と床の溝にゴミがたまるなどの情報もあり、扱いにくいのかな?
実際はどうなんだろう?と思っていました。
我が家がとりいれたオーク無垢床について
我が家で選んだオークの無垢床についてご紹介します。

カラーはピュアブラウン
・オークの木目をしっかり残しつつ落ち着いたブラウンカラー
・明るすぎず暗すぎず、家具や建具と調和しやすい万能色
・自然光の下ではやや明るく、夜の照明では温かみが増すので、時間帯による色の変化も楽しめる
という特徴があります。
寝室にオーク無垢床をとりいれてどうだった?
3年使ってわかったことは、寝室の床はあまり傷まないということがわかりました。
理由は、
・リビングと違って食べたり飲んだりすることが少ない
・子供達も遊んだり作業をしたりといった時間が短い
部屋だからです。
床材は、使用する場所によって使い勝手も変わるので、床材を選ぶ時にはどこで使用するのかということも大切なんだと思いました。
もちろんゴミはでるので、その時は、掃除機でゴミをとっています。
我が家ではダイソンの掃除機を使っています。

他の床材とのつながり
左側がオーク無垢床、右側がチークの挽板です↓

こうやってみてみると、オークの床にははっきりした木目、チークの床は上品さと柔らかさが感じられます。
色や木目、質感それぞれ違っていますね。
また、床の幅が違うだけで印象も変わって見えます。
床材はいつも過ごす家の印象を決める大事な要素となるので、気に入ったものを選びたいですね。
実際使って分かったメリット・デメリット
実際にとり入れて感じたメリット
無垢床オークの見栄えは、木目が綺麗で美しいです。
素足で踏んでみると硬くて丈夫な感じがします。
1年を通しての感想は、冬以外はカーペットを敷かなくても快適ということです。
実際にとりいれて感じたデメリット
我が家では、デメリットはあまり感じられません。
あえていうとしたら、
①床と床の間にゴミがたまりやすい
②冬に素足で床に触れるとひんやりする
①もさほど気にならず、②はカーペットを敷けばいいといった感じです。
人によって感じ方は違うので、実際どうなるだろう?と想像してみることが大切だと思います。
まとめ
今回は、無垢床オークの体験談についてでした。
家を建てる時に、床材って悩みますよね。
無垢床って実際使ってみると、どうなんだろう?
と思っていた方に何か参考になれば嬉しいです。
床材を選ぶ時には、壁の色やインテリアの色味でもだいぶお部屋の印象が変わってくるので、
お部屋全体の好きなテイストを考えてみるのもいいですね。
皆さんのお家が、満足のいく素敵なお家になりますように!
他の床材についてはこちらもどうぞ↓