この記事は以下↓のようなことが気になる方におすすめです!
・1年間の太陽光発電の売電収入は?電気料金はいくらお得になったの?
・太陽光発電をつけてみて実際の使用感はどう?
・蓄電池はどうする?
今回は住友林業のZEHの家に興味を持っている方に役立つ情報、第3回目です!
これまでは、ZEHとはどういうものか。そしてZEHの家の実際の進め方、体験談について解説してきました。
私達の家は、住友林業で2022年約30坪のZEH+の平屋の家を建築しました。
住友林業で建てると決め、太陽光発電について実際建てたら、どういうかんじになるんだろう?
太陽光をつけるために実際かかった費用に対して、実際得られる利益はどれくらいあるんだろうか?
そんな悩みをもった方の参考になればと思い、この記事を書いています。
この記事を読めば、1年間の光熱費、太陽光発電をつけてみて実際どのくらい電気代が節約になったのか。
そして、これからZEHの家を建てる予定の方に、ZEHの家を建てたリアルな感想がわかります!
あなたの悩みが少しでも解消され、家づくりに役立ててもらいたいと思います。
1年間の太陽光発電の売電収入と電気料金を公開!太陽光発電をつけて、いくらお得になったの?
1年間の太陽光発電の売電収入と電気料金について
<太陽光発電の条件>
・シャープ
・約4kw
<使用環境>
・家族4人暮らし(大人2人+子供2人)
・オール電化ではなく、ガスも使用している
実際の1年間の電気料金と太陽光発電の売電収入は、こちらです!
・1年間の売電収入は61,655円でした。
・1年間の電気料金は、太陽光をつけたことにより(太陽光売電収入で)年間61,655円お得となりました。
・5月6月7月の3か月は電気使用量より太陽光の売電収入が多く5,256円のプラスでした。
・年間の電気料金を月でならすと、電気料金は毎月3,665円支払っている計算になります。
・6月が一番発電しています。
・雪の降る冬の期間中は太陽光が少ししか発電しないため、収入減となりました。
自家消費の補足情報
こちらは、太陽光の電力モニターです。
この時は、1.64太陽光発電していて、自分の家で消費している(自家消費)電気料が0.44kwということです。そして、1.20kw売電しています。
この0.44kwも太陽光発電がなければ電気料金としてかかります。(0.44kw分は電気料金がかかっていないということ)
こう考えると、太陽光発電はありがたいです。
とはいえ、太陽光発電をつけるためには、初期費用もかかりますし、太陽光をつける環境によって
発電量も変わってくるので、ハウスメーカーのシミュレーションをみてみたり、情報を集めて
自分達の場合はどうなのか考えてみることが大切だと思います。
太陽光発電をつけてみて
太陽光発電をつけてみて感じたこと
・曇りの日でも意外と発電している
・7月8月は太陽が出ている時間も長いし、光も強いと思うが、5月、6月の方が発電量は多い。
・太陽光発電をつけようかとても迷ったが、実際つけてみれば、電気代が安くなり、つけてよかった。
太陽光発電の種類
ZEHのスケジュールで動いている間に、太陽光発電について決めました。
家のことを検討している間に、太陽光発電のことも決めたので、細かいことを考える余裕はありませんでした。
太陽光発電にはいろんなメーカーがありますが、シャープ製のものを提案してもらいました。
住友林業で家に合わせた太陽光発電を選んで提案してもらい、取り付けてもらいました。
蓄電池について
蓄電池は必要か。我が家の場合
最初に考えていたのは、地震や豪雨で停電になった場合にも、問題なく電気やガスを使えてやり過ごせる家を
作りたいと思っていました。
実際は、そこまでの設備を整えるとなると、蓄電池が必要となります。
蓄電池は検討しましたが、値段が高額だったため、今回はつけないことにしました。
蓄電池があれば、もっと太陽光で蓄えた電気をためておくことができて、
資源を有効活用でき、光熱費をおさえることができます。
しかし、値段が高額だったことと、新築時に蓄電池まで考える余裕がなく、つけませんでした。
どこまでのものを求めるかが重要
・日々の光熱費を少しでも削減できればいい(蓄電池は必ずしも必要ではない)
・日々の光熱費の削減+災害などで停電した時にも対応できるものにしたい(蓄電池必要)
ということになるかと思います。
やりたいことと、初期投資の金額を見比べて、検討していくことが大切だと思います。
蓄電池を導入するときには、補助金をもらえる可能性もあるので、チェックしておきたいところです。
まとめ
今回は、ZEHの家を建てた時の、太陽光発電のことと、蓄電池についてご紹介しました。
太陽光発電をつけるかつけないかで、初期費用と、ランニングコストがだいぶ変わってきます。
私達がとても迷ったところなので、今回の記事をみて、何か参考になることがあれば嬉しいです!
ぜひ、家づくりを楽しんでください!
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