この記事は以下のようなことが気になる方におすすめです!
・お家に電子ピアノを置きたい
・ピアノの置き場所はどこにする?
・ピアノを置く上で注意することは?
・ヤマハの電子ピアノが気になる
新築の家で電子ピアノをどこに置くか悩んでいませんか?新しい家なら、間取りやスペースを活かしてピアノに最適な場所を計画することができます。
私も新築時にピアノの配置を考え、照明計画や電子ピアノの購入まで経験しました。
この記事では、住友林業で新築時にピアノの置き場について計画し、その時に考えたことや、注意点など実際の体験談をご紹介します。
家に電子ピアノを置こうと考えている方に、参考になれば嬉しいです。
新築の設計段階からピアノの置き場を計画
どのくらいのスペースが必要か
まず、ピアノを置くにあたりどのくらいの寸法なのか確認しました。
電子ピアノといえど、けっこうな大きさがあり、スペースが必要です。
椅子に座って乗り降りするスペースも必要なので、余裕をもった計画が必要となってきます。
我が家では、新しく購入する予定だったので、設計士さんが電子ピアノだったらこれくらいのスペースが必要だと
計画してくれました。
新築時にピアノの置き場所を決めたポイントと注意点
家を建てる前にピアノのことを考えるべき理由
すでにピアノをお持ちの方はわかると思いますが、ピアノは場所をとります。
新築の家づくりを計画する時に家に配置したい大きい家具は、前もって計画にいれておくと、引っ越しがスムーズにできます。
そして住んでからも置き場所に悩まなくてすみます。
住友林業の打ち合わせの時に、持ち込み家具について寸法など確認がありました。
持ち込む物が事前にわかっていれば、設計士さんと相談して配置を決められるので、メーカー側に伝えておくことをおすすめします。
リビングor個室
リビングに置いた理由とデメリット
我が家では、リビングに置くことにしました。

リビングに置いた理由としては、
・子供が小さいうちは、リビングで過ごす時間が長い
・ふとピアノを弾きたいと思った時にそこにあるとピアノが弾きやすい
・皆がリビングにいるときに自動演奏を流しながら音楽を楽しめる
・家事をしながら、子供の練習につきあいやすい
だろうと思ったからです。
リビングに置くデメリットとして考えられることは、
・リビングのスペースがピアノにとられること
・静かにしたい家族がいる時にピアノの音がうるさく感じることがある
ということです。
ちなみに・・・
ピアノ搬入の時になり、床になにも敷いていないことに気づき、慌てて、ちょうど家にあったマットを敷きました。
(電子ピアノの付属品としてマットが付いているものもあります)
家のことが落ち着いたら、違うマットに替えようと思いつつ今に至ります。
床の傷防止のために、ピアノの下のマットや椅子のカバーも計画的に検討をおすすめします!
個室(子供部屋など)
ある程度大きくなって、一人で集中して弾きたいとなったら、子供部屋もいいなと思います。
そして十分なスペースがある場合は個室もいいですね。
防音対策
弾いている本人はいいのですが、近所のお家への配慮も必要ですよね。
防音マットなどもありますが、一番簡単なのは、音量を下げて弾くことです。
我が家は、電子ピアノなのでつまみ1つで音量を調整しています。
ヘッドフォンもあるのですが、兄弟で音量を上げ下げして遊んでしまうので今の所、あまり使っていません。
床の補強は特にしていません。
電子ピアノは扱いやすいところがいい所です。
直射日光や湿気の多い所をさける
温度変化に弱いので、エアコンの真下や窓際などはやめたほうがいいようです。
我が家では、窓が近くにありますが・・・。
部屋のレイアウトと動線
ピアノは一度置いたら、その場所が固定されると思うので、家族の動線や家具の配置とのバランスを考えたほうがいいと思います。
我が家の場合は、壁際の配置にしました。
家族がよく動く動線上にはないので、移動もスムーズです。
ピアノのための照明計画
住友林業の設計士さんからの提案
ピアノを置こうと思っていましたが、照明のことは考えていませんでした。
設計士さんが、ピアノを置くならピアノの上に照明があった方がいいのでは?と、ダウンライトを提案してくれました。
なるほどと、そのまま採用しました。
我が家のリビングでは、調光できる照明を採用したこともあり、ピアノ専用のダウンライトがなくても十分な明るさはあります。
しかし、ピアノ専用のダウンライトをつけるとピアノを弾いている人がスポットライトを浴びてるようになり、発表会?コンサート?気分を味わえます!
照明でお部屋の雰囲気がだいぶ変わるので、照明計画も新築の醍醐味ですね。
ピアノを入れる予定の方は照明計画も検討してみてくださいね。
電子ピアノをどのように選んだのか
楽器屋さんでの体験と情報収集
私は、ピアノの心得があったので、鍵盤を弾く感覚(タッチ)や音などを確かめるために楽器屋さんに体験に行きました。
ピアノって高額ですよね。家を購入して間もなかったので、そんなにお金はかけたくないけど、それなりに長くつかえそうなものを探していました。
実際にピアノを触って確かめたことと、ネットでの情報を検討し、ヤマハのピアノにすることにしました。
そして楽天でARIUS(アリウス) YDP-165R ニューダークローズウッド調を購入しました。

私が購入した物は、ピアノの付属品として椅子とヘッドフォン、クラシック名曲50選の楽譜がついてきました。↑の商品は、ピアノのカーペットやメトロノームなどがついていますね。
購入するときは、付属品もチェックしてみて下さい。
電子ピアノも色々な種類があるので、色々検討してみてくださいね。
お部屋の家具や床材との調和
我が家では、新しく電子ピアノを購入することにしたので、ピアノの性能と共にお部屋になじむような色合いのものを選びました。
ピアノを購入する上での注意点と補足
同じ商品でも購入するお店によって、付属品や金額が異なるのでチェックしてみてくださいね。
ヤマハでいうとアリウスの上位のものにクラビノーバシリーズがあります。
アリウスより機能もよくいいなと思ったのですが、金額がまた一段階上がり、大きさも少し大きくなります。
それなりのもの・・・ということで、我が家はアリウスにしました。
ピアノを購入する際は、大きさやピアノのタッチなど実際に体験してみることをおすすめします。
まとめ
今回は、新築のお家に電子ピアノを置く場合どのような感じになるのかをご紹介しました。
電子ピアノといえど、けっこう大きさはあって、スペースは必要になるので、計画的に配置すると後で悩まずにすみます。
新築でピアノを置きたい場合は、家の設計段階で相談してみて下さいね。
ピアノの配置場所も実際の生活を想像して、配置することが大切です。
防音に関しては、防音マットなどもあるので、気になる方は取り入れることもおすすめします。
電子ピアノを新築の家に置こうと考えている方へ何か参考になれば嬉しいです。

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