「体験談」注文住宅のための土地探しの手順と実際の流れ

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この記事はこんな方におすすめです!

・注文住宅建設予定で土地を探している

・実際どうやって探したのか実体験が知りたい方

私達は2022年に住友林業で約30坪の平屋を建築しました。アラフォー夫婦と男の子2人の4人家族です。

家づくりで悩んだことを発信して、あなたのお役に立てればと思います。

今回は、土地探しについてです。

家を建てる土地が決まっている方は、家のことだけ考えればいいのですが、土地から探すとなると注文住宅の建築はさらに難易度が上がります。

いい土地を探して、更にいい家を建ててくれるハウスメーカーを決めなくてはならないからです!

土地を探しているとき、ああー、建てる土地が決まってたらどんなに楽だったか。

と、何度思ったことか・・・。

この記事では土地取得のために、実際どんなことから考えて、どんなふうに探したのか

土地探しの実体験をご紹介します。土地を探している方の参考になれば嬉しいです。

目次

注文住宅の土地探し方法:初めに準備しておいた方がいいこと

注文住宅の条件整理と優先順位

「注文住宅を考えた時に初めに考えること」という記事で、予算と家づくりのコンセプトについて

初めに考えた方がいいということをお伝えしましたが、土地についても同じことがいえます。

家を建てる→どこに建てる?→どんな土地がいいのか。

こんな土地だったらいいな。という条件を洗い出しておくことをおすすめします。

土地の条件としては

・広さ

・駅に近く利便性がいい

・スーパーや学校に近い

・活気があるか

・日当たり 太陽の光は入りそうか。周辺に高い建物があって、影になっていないか。

・自然環境(周辺のお家に緑が多いなど)

・土地の環境

 川や山に近すぎないか

 土地の勾配はどうなっているか。土地が低すぎないか

 昔は、どんな土地だったか(地盤は強そうか)

 気になる土地は、実際見に行ったり、ハザードマップ(防災地図)

 を参考にしました。

・道路 家の前の道路の広さ(駐車しやすそうか、出入りしやすそうか)

    交通量(子供が生活するのに危なくなさそうか)

・周辺環境 どんな家があって、どんな人が住んでいるか。若い人が多い、お年寄りが多いなど。

人によって土地の条件は変わると思いますが、私達は、こんなことを考えました。

条件を洗い出したら、次は優先順位もだいたい決めておくと悩む時間を短縮できると思います。

口でいうのは簡単なんですが、それも悩みますよね。私達もできる範囲で決めておきました。

しかも、土地は、売りに出ているものを買うので、最初に土地があって、その上で、自分の条件をどのくらい満たせるかということになってくると思います。

とはいえ、こんな土地がいいなというものを決めておかないと、それこそ何がいいかわからなくなるので、

あなたが土地について大切に思う条件を洗い出しておくことは大切です!

予算を知る

自分達の家を建てたいエリアの土地(希望する坪数も)をネット検索してみて、どのくらいが相場なのか確認する。

あとは、「日本一わかりやすい一戸建ての選び方がわかる本」を購入しました。

ネットの情報は最新でとてもいいのですが、膨大な情報があるので、

1冊の本でおおまかに基本的な一戸建てについての情報を把握することにしました。

借りられる上限の額や年数、ローン以外に考慮すべき固定資産税と修繕費用、理想の物件価格の出し方などを参考にしました。

この本では、予算だけでなく、家を建てる時に気を付けることや、考えなくてはいけないことを頭にいれておきました。

実際どうやって探したの?3つの探し方

以下の3つの探し方で土地を探しました。

ハウスメーカーにさがしてもらう

家の予算=土地+建物+諸費用+外構工事

大きくは、土地と建物(家)の費用のバランスが大切だと勉強していました。

ハウスメーカーで探してもらうと予算の全体のバランスも上手に考えてくれると思いました。

ハウスメーカーにいくと、どこに建てる予定かと土地のことも聞かれるので、探しているエリアの土地を伝えました。

一条工務店、積水ハウス、住友林業に相談したのですが、土地探しにも各社個性が現れていたように

思います。私達の場合についてご紹介すると・・・

一条工務店・・・気になるエリアの土地情報を1番たくさん教えてくれました

(書面で自宅に届けてくれました)気になっているエリアの範囲を少し広げたところも教えてくれました。

積水ハウス・・・これだ!と思ういい土地をピンポイントで2つ教えてくれました

このエリアで自社で建てるならここ!という自信がうかがえました。成形された綺麗な形の土地

ですが、金額が高かったです。

住友林業・・・自社で持っている土地ではなく、不動産の土地情報を教えてくれました。

一番私達の条件に近いものをピックアップしてくれました

これは、あくまで私達の場合の個人的な感想です。ハウスメーカーの担当営業の方によってそれぞれ違いがでてくると思います。

ネットで調べたり、不動産にも実際いってみた

ハウスメーカーに土地を探してもらうと同時に自分達でも土地の情報を集めました。

ネットで土地の情報をみるうちに、だいたいの相場がみえてきました。

この坪数でこの金額なんだなと。

ネットにでていない、いい土地がみつかるかもしれないと不動産にも足を運びました

気になるエリアを車で通ってみたり、実際歩いてみた

実際気になるエリアにいってみることで、周辺情報を肌で感じることができます。

公園が近くにあって、子供を遊ばせるのにいいかな。

子育て世代が多いので、子育てもしやすそうだな。

ここの土地が空いている!〇〇不動産が所有しているのか。

などです。

まだまだ、土地探しの旅はつづく・・・。

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