我が家は住友林業で平屋を建設し、シンボルツリーとしてジューンベリーを選びました。
今回はジューンベリーの実がたくさん収穫することができたので、ジャムを作りました!
ジュンベリーは香りや甘みが強く、ジャムにすると、とても風味豊かになります。
とはいえ、
「ジャム作りってむずかしそう・・・。」
「煮詰め具合がわからない」
と不安になる方も多いはず。
この記事では、初めての人でも失敗しないように、手順を写真たっぷりでやさしく解説しています。
今回の内容はこちら👇
〇ジューンベリーのジャムってどうやって作るの?
〇ジャムを作るときのコツはある?
〇ジューンベリーの実からどのくらいジャムが作れるの?
初めてジューンベリーのジャムを作る方にもわかりやすいように作り方とコツをまとめました!
また、実際どれくらいのジャムが作れたのか、ジャムの美味しい食べ方についてもご紹介しています。
ジューンベリーが手に入ったら、ぜひ気軽に試してみてくださいね。
手作りならではの、色鮮やかで香り豊かなジャムが楽しめます。
<庭で育てているジューンベリーについての記事はこちら👇>
ジューンベリージャムを作るための準備
<ジュンベリー収穫のタイミング>
ジュンベリーの実は、緑色→赤→黒紫色に変化し、毎年6月頃に収穫できるようになります。
黒紫色になると熟して甘味のある状態になります。
黒紫色になるとすぐ鳥たちもやってきて、実を食べてしまうことがあります。
黒紫色になったら早めに収穫することがポイントです!
<準備するもの>
・鍋
・ボール
・ざるなど(裏ごしできるもの)
・木べら(すりこ木)
・蓋つきの瓶(できあがったジャムをいれるもの)
煮沸消毒できるものだと殺菌消毒ができます。
今回ジャム作りに使ったお鍋はこちら↓

<材料と分量>
・ジューンベリーの実
・砂糖 ジューンベリーの実に対して約3割
・レモン汁 ジュンベリーの約300g あたり大さじ1(お好みで)
<今回作った分量>
・ジューンべりー1077g
・砂糖(きび砂糖)323g
・レモン汁 大さじ4
こちらで作ります!(レモン汁は瓶で売っているレモン汁で作りました)

ジューンベリーの実は、色づいてきたなーと思ったら、一気に収穫の時期になります。
毎日収穫して、一度にジャムを作ろうと冷凍しておきました。(実の量が多いと濾すのは大変ですが)
蓋つきの瓶を用意します。
本当は殺菌のため、煮沸消毒した方がいいようですが、煮沸消毒できない瓶だったので、
瓶に熱湯を入れて消毒することにしました。(煮沸消毒より殺菌効果はあまり期待できないようです)

ジューンベリージャムの作り方とコツ
①ジューンベリーの実に砂糖を混ぜて、10分~30分おく

②中火で煮立たせる
果汁がたくさんでできたら

③ジューンベリーの実をざるにあけて裏ごしをする

最初は木べらでこしていましたが、時間がかかったので、
途中から、すりこ木でこしてみました。(スピードアップしました!)
木べらでこしたり、すりこ木でこしたり・・・。

ざるの下をのぞいてみると、ジャムがたっぷりついています。
木べらで、下に落とします。(そうした方が早くこせます!)

だいぶこすことができました!

④こしたものを鍋に戻して、レモン汁をいれる
味が決まるので、少しづつ入れて味をみながらお好みの味に!
弱火にかけて木べらで混ぜながら煮詰めていきます。
失敗しないコツ
もう少し煮詰めたいと思うぐらいの、まだゆるいとろっとしたところで火を止めます。
冷やすと予想以上に固まります!

⑤用意していた瓶にジャムを注いで完成
ジューンベリーの実からどのくらいの量のジャムが作れたの?
今回ジューンべりー1077gの実から、合計約1キロのジャムを作ることができました!
予想以上に作れたので瓶を1つたし、3つの瓶になりました!(完)
もう少し濾せば、ジャムの量は増えましたが、この辺りでギブアップということで。

ジューンベリージャムを使ったアレンジ
皆さん、上手に作れましたか?
ジャムは、そのまま食べてもおいしいです。甘酸っぱい味がなんともいえないおいしさです!
パンにつけたり、ヨーグルトに入れたりしてもいいですね!

ジャムをヨーグルトと混ぜたらこんな色

飲み物も用意したら

ほっと一息つきたいときにいいですね。
まとめ
今回は、ジューンベリージャムの作り方についてご紹介しました。
ジューンベリージャムを作るのは、1年に1回の楽しみです。
我が家のジューンベリーは、去年は実がならず、葉っぱだけだったので、
今年はたくさん実がなって嬉しかったです!
また来年、赤い実がなるのが楽しみですねー。
<庭で育てているジューンベリーについての記事はこちら👇>
今回のジャム作りに使用したお鍋はこちら↓

お料理の本を探してみるのもいいですねー。↓


