〇2025年ジュンベリーの実の収穫はどうだった?
〇虫や鳥はくる?
〇剪定はどうしてる?
ジュンベリーを植えているみなさん、今年のジュンベリーの収穫はいかがでしたか?
我が家ではジュンベリーの収穫は3回目です!(庭に植えてから2年目は実がならなかったです)
今回は、2025年の実はどれだけとれたか。
ジュンベリーにやってくる虫や鳥について。
そして、剪定についてもご紹介します。
ジュンベリーを植えようか迷っている方には、実際にこんなこともあるんだということを知ってもらえたらと思います。
また、ジュンベリーを実際育てている方にもこの体験談が参考になれば嬉しいです。
それでは、どうぞ。
2025年ジュンベリーの収穫はどうだった?
今年の収穫量は昨年の半分だった!
今年のジュンベリーの収穫量は約500gでした!
昨年は約1kgだったのでなんと昨年の半分という結果に!
こちらが昨年のジュンベリー収穫量とジャム作り↓

これにはわけがあって上の方になった実はほとんど鳥に食べられてしまったという・・・。
昨年より背丈が成長したジューンベリー。
上の方の実は、だんだん実をとるのも大変になってきました。
今年は半分くらい食べられたかなと感じていたら、
予想通りの結果に!
みなさんのジュンベリーの収穫はいかがでしたか?
実の収穫の仕方
ジュンベリーの実が赤~紫がかってきたら手で収穫しています。
本当は熟した紫がかった時に収穫したいのですが、鳥に食べられてしまうので、今年は早めに収穫しました。
ジュンベリーにやってくる虫や鳥について
ジュンベリーに虫や鳥はきますか?という答えはYESです!
シンボルツリーを決める時に虫のつきにくいものを選んだのですが、植物なので、やはり虫や鳥がきます。
カメムシの卵と幼虫を発見!
子供が、ジュンベリーの葉っぱに虫がいる!(虫が苦手な方は閲覧注意です)
というのでみてみると、
!!!
虫が苦手ではない方だけ写真をどうぞ(ここをクリックすると写真が見られます)

虫!!!いました。ぎゃーーーーー。
図鑑に載っている感じでびっくり!
落ち着きを取り戻して調べてみると、こちらはクサギカメムシの幼虫と卵のようです。
確かにカメムシはよく見かけて、葉っぱを食べてしまうというので、パパが駆除してくれています!
そして、子供達はカメムシを探すのによく活躍しています。
初めて卵を発見したので、こんな感じでカメムシは産まれていたんだと親子共々びっくり!そして勉強になりました。
余談
虫の写真なんですが・・・。虫が苦手な方もいらっしゃると思うので、見たい方だけ見せられる方法はないかと探したところ、当サイトの使用テーマのSWELLでは、アコーディオンブロックというものがあり、そちらを利用しました。
SWELLってすごい!
ジュンベリーを食べにくる鳥について
ジュンベリーにやってくる鳥は、すずめや普段はあまり見たことのない鳥も。(どこから来た?)
鳥は、人の気配を感じると逃げていきます。
人がいないなと思ったら?すぐやってきます。(笑)
上の方の実はほとんど食べられてしまいました。
ジュンベリーの実は、緑色→赤色→紫がかった色になります。
感心するのですが、紫がかった色になったとたんに鳥が食べてしまいます。甘いおいしい実がわかるんですね!
こんな感じに

我が家では、毎年ジュンベリーの実をジャムにして食べるのを楽しみにしているので、実をなんとか収穫!
鳥対策
鳥が来て実を食べてしまうので、昨年から鳥対策をすることに。
太陽の反射でキラキラ光るものをぶら下げてみましたが、全く効果がなく(泣)
防鳥ネットを買ってきてジューンベリーを覆ってみました。
鳥も賢くて少しの隙間があれば入ってきます。
まさに知恵比べ。

対策してみたものの、だいぶ食べられちゃったなーといった感じです。
剪定はどうしてる?
実際の剪定の様子
実が終わったなーと思ったら、パパが伸びてきた枝を切っていました。

横に広がりすぎたところや、上の方など、この後も切っていました。
切ってはいけない枝などあるようで、YouTubeをみたりして、見よう見まねで剪定しているようです。
小枝の剪定や実もの(いちご、枝豆など)をとるにはこちらが便利!

太めの枝を剪定するにはこちらが便利です!

ジュンベリーの剪定時期
〇落葉後の冬の時期(12月~3月)
〇実を収穫した後の夏の時期(6~7月)
がいいようです。
まとめ
今回はジュンベリーを育て、実を収穫する時のことについて実体験をご紹介しました。
ジュンベリーを育てているみなさんには、そんなことあるあると思って頂けたのでは?
また、これからジューンベリーを育てようかという方にも実際育ててみると、こんなことがあるよとわかって頂けたのではないでしょうか。
植物の中でも、花が咲いて実がなるものは手間がかかるけど、喜びも多い。
と感じます。
実の収穫が終わって、次はジャムを作ろう!
これからも、ジュンベリーを楽しんでいきたいですね♪
ジュンベリーについて知りたい方はこちらもどうぞ