この記事は以下のようなことに興味がある方におすすめです!
〇リビングの床材は何を選んだ?
〇床暖房の床材|実際住んでみたらどうだった?
〇床暖房で使用する床材を綺麗に保つためのポイント
〇床暖房×床材 快適に使うためのおすすめアイテム
住友林業で建てようと検討している方は、床材にも興味があるのではないでしょうか?
床選びは楽しい!そして種類が豊富で迷うという方も多いと思います。
床暖房を使用するとなると、使用できる床にも制限がでてきます。
今回は、我が家が床暖房を使っている場所での床材についてと実際の体験談をご紹介します。
床材選びに後悔しないために、何か参考になれば嬉しいです。
それでは、どうぞ。
我が家のリビングで選んだ床材とその理由
家づくりを始めて、住友林業を見るまでは床材について深く考えたことはありませんでした。
住友林業は床材が豊富です!無垢床、挽板、突板・・・。
我が家も様々な床材取り入れました。
そんな中でも床暖房をつけたリビングの床材についてご紹介します。
選んだ床材
挽板フロア114フラットオイルのチークにしました。
本当は、無垢板のチークにしたかったのですが、床暖房を使用する場合は、無垢板チークは使用できないとのことでした。
挽板なら、本来のチークの質感もあり、床暖房も使用できるとのことで、挽板チークにすることにしました。
こちらは、入居当初の状態です。

暖色系の暖かみのある色合いです。
選んだ理由は?
チークはウォルナット、マホガニーと並ぶ世界三大銘木です。
チークは、その美しさから木の宝石とよばれているそうです。
リビング、ダイニングは家のメインの場所なので、何がいいのか悩みました。
無垢床も取り入れたかったのですが、チークの無垢床は床暖房対応ではなかったのであきらめました。
家族が一番長い時間を過ごすであろうリビングの床は、いい床材にしたい!メンテナンスもできれば簡単に!そして、床暖房も使いたい!
との思いがありました。
チークの床材を選んだ理由は、
・上品な印象
・高級感がある
・暖かみが感じられて明るい印象
・世界三大銘木を床にとりいれたかった
・展示場でチークの床を実際見ていいなと思った
ということが、主な理由です。
他に迷った床材と比較ポイント
世界三大銘木のウォルナットも素敵だなと迷いました。
設計士さんによると、ウォルナットはとても人気で選択する方も多いとのことでした。
リビングは皆が集まる空間ということもあり、
・より明るい印象であること
・チークの木の色合いが気に入って
チークにすることにしました!
どの床材もとても素敵で迷うので、できればサンプルだけでなく、展示場や実際に建てたお家などで、雰囲気や状態を確認すると後悔しにくいと思います。
床暖房×床材の組み合わせ|実際に住んでみた感想
実際の使用感
乾燥したり、反り返るなどのトラブルもなく快適に過ごしています。
木目が綺麗で、高級感があって気に入っています。
床暖房についての詳しい使用感はこちらの記事をどうぞ。

住んでみてわかった床暖房の範囲について
リビングのすべてのエリアが床暖房が入っているわけではなく、チェスターフィットの下や窓際など、はじっこのエリアには床暖が入っていません。(我が家の場合)
当たり前ですが、床暖が入っている所と入っていないところは、温度の差があります。
ソファーや棚や物などを置く場合、床暖がないエリアがあって、かえってその方が物が置けていいなと思っています。
挽板チークの床で3年!今の床の状態と注意していること
チーク挽板3年後の状態はこちら。
光の当たり具合によって色の見え方は違いますが、どうでしょう。

ラグを敷いている所は、綺麗な状態を保っています。油断してしまったところは、傷、へこみ、水染みになってしまったところもあります。
ずっと、綺麗に保ち続けるのは難しいです(汗)
水はこぼれるし、物はおとしてしまうこともあります。
①水で濡れたらすぐ拭く
普段は、1年中、ラグを敷いているので大部分は綺麗な状態を保っています。
ただ、水で濡れたことに気づかず、しばらく濡れた状態になったままだと、水染みに(汗)
なってしまうこともあります。
水をこぼした時はさっとふけば元通りになったと思いますが、こんなこともありました。
床が水で濡れてしまったら、ごしごし拭くのではなく、とんとんとたたくように拭くようにしています。
手軽に床を綺麗に保つためには、なにか敷くことが肝心です。
水回りはシート材の床材を使っていますが、水に強い床材よりは気を遣います。
床のメンテナンスについては、これから学んでいこうと思います。
②固い物を落とさないように
どの床でもそうだと思いますが、固い物を落とすと床が傷ついたり、へこみの原因になってしまうので気を付けています。
床暖房で床材を綺麗に保つ上でのポイント
ラグやマットを敷く
本当は、床に何も敷かずにチークの綺麗な色味を見て過ごしたいですが、何もしかないと傷がつきそうでラグを敷いています。
敷物を敷いた方が、寝転がったり、過ごしやすいという面もあります。
当たり前ですが、敷物を敷いている所は汚れにくく、傷がつきにくいです。
ラグ・マットとの相性
床暖房を使用する冬は、床暖房対応のラグを使用しています。
ラグの生地が床にはりついてしまうこともなく、快適に使えています。
子供がいる家庭の注意点
本当は、何も敷かない方が床の美しさを楽しみつつ、生活できるなとは思うのですが、子供が小さいうちは汚れやすいので、敷物をしくと安心です。
掃除をする時にラグをとると、床が綺麗!と思います(笑)
床が見えている部分が多いと、お部屋の印象も変わります。
ラグを敷いてしまうと、チークの床が見えている部分が少なくなりますが、ものすごく汚れたり、へこむよりはいいかなと思っています。
床暖×床材|快適に使うためのおすすめアイテム
床暖房を使う上で使用しているものを一例として載せておきます。
床の傷防止アイテム
こちらは、実際我が家で使用しているものです。ソファーを置いているので、床に傷がつかないようにそしてインテリアを邪魔しないようなものを探していて見つけたものです。

・透明なのでインテリアを邪魔せず
・床暖房対応となっていて冬にも使用していましたが、ゴムが床にはりついてしまうこともなく
快適に使っています。
滑り止めがついているので思いっきりおさなければ、動くこともありません。
乾燥対策に加湿器・空気清浄機
冬の乾燥対策に我が家では加湿もできるパナソニックの空気清浄機を使用しています。
我が家の物はだいぶ前に買ったものなので、新しくて口コミもいいものを載せておきます。

まとめ
今回は住友林業で選んだ床材ということで主に、床暖房の床材についてご紹介しました。
見た目だけでなく、実際の使用感や掃除のしやすさも含めて選ぶと、後悔が少なくなると思います。
この記事が、これから床材や床暖房を検討される方のヒントになれば嬉しいです。
床暖房についてもっと詳しく知りたい方はこちらもどうぞ。